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5/10 子供教室


~雑色駅前将棋サロンホーム~

5月10日(土)

前田亮先生の子供教室感想です。


指導とはなんなのか。子供教室とはなんなのか。

今年も試行錯誤してます。


教室の子供達は駒損を恐れません。

攻めていれば楽しいし気持ちがいいのでしょう。

こういう子供達と将棋を指していると癒されます。


子供同士の対局ではいくら駒損しようが攻めが切れなければ攻めている方がだ
いたい勝ちます。

まだ受けの技術がないのでどんな無理攻めも通されてしまうからです。


私が受け将棋なので受けのテクニックをいろいろと教えてあげたいのですがどう
もうまくいきません。


よく攻めと受けは表裏一体といいますが実際は微妙に違います。

攻めも受けもかなり高いレベルにならないと表裏一体になりません。

大半の人は棋風によって攻めと受けのバランスが偏っています。

受け将棋の攻めや攻め将棋の受けは微妙に変なところが多いです。

私のような受け将棋は攻めの組み立てが苦手です。
普段からあまり攻めないので攻めの経験値が足りないからです。


ある程度の強さになると駒損をしなくなります。
取り返しのつかない駒損は勝敗に直結する事を学習するからです。

駒の損得は形勢判断の大事な要素です。
序中盤の形勢判断で私が一番気にするのは駒の損得です。


何を重視するかは棋風によって様々な考え方があります。

駒の働き、玉の堅さ、手番は全て重要なのですがどれを優先するか。

攻め将棋はスピード重視のため玉の堅さと手番を優先します。

堅い攻めてる切れないは将棋の必勝法則のひとつです。

玉を固めて切れない攻めを実現させれば駒の損得など何の関係もありません。

しかし相手はそんな展開を許すはずがありません。

そのため玉を固める技術と攻めをつなげる技術が必要になります。


受け将棋の場合は駒の損得が最も重要になります。

将棋は駒損して受けていたのでは勝ち目は全くありません。

駒得しているから受ける価値と楽しみがあるわけです。

受け将棋の基本は駒得を維持する事と駒の働きを良くする事です。

駒の働きが悪いと相手の攻めを受けきれなくなります。

受けにおいても手番は重要です。

先手をとる受けが必要な場面はよくあります。

駒を足す、埋める、弾く、かわすなどの基本的な受けは全て駒の働きと手番の法
則にしたがっています。


形勢を判断するうえで最も難しいのが駒の働きです。

これは将棋の実力と言い換えても差し支えないと思います。

強い人が最も重視するのが駒の働きです。

強い人の将棋は常に全部の駒を使おうとするので遊び駒がほとんどありません。


玉の堅さも難しい判断材料です。

玉のまわりの金銀の枚数が多くても受けに効いていない場合があるので簡単に
判断出来ません。

遠くの馬や自陣の飛車などがよく利いている場合があるので見た目より堅い事な
どよくあります。


手番というのははなんとなく理解できると思いますがまだ出来ていない生徒もた
くさんいます。

ゲーム用語で言うと手番というのは「自分のターン」です。


形勢判断の材料のなかで最も簡単なのが駒の損得です。

自分の駒を数えるだけです。

大駒が二枚あるか。
金銀が四枚あるか。
桂香が四枚あるか。
歩は九枚あるか。

今の教室生徒で戦いながら自分の駒を数える事が出来る子はまだいません。

強くなるとひとめで駒の損得がわかるようになります。


私が駒得を重視してきたのは正確に判断出来るのが駒得しかなかったからです。

実力が無いと駒の働きや玉の堅さは正確に判断出来ません。


将棋のレベルがあがってくると駒の働きというものがわかってきます。

ある程度の強さになると駒損することがほとんどないので玉の堅さと駒の働きが
形勢判断の大事な要素になります。

子供達の顔を見ていると銀を1枚損しても全然関係無いような顔をしています。

銀を1枚損するという事は枚数が2対2から3対1になってしまいます。

2対2から2対1になるのではないのです。

駒損するなというと今度は攻めなくなってしまうので今の教室生徒のレベルでは
どんどん攻めさせるように指導した方が良さそうです。

ある程度の攻めがちゃんと出来るようになれば受けの技量もそれなりにあがるか
らです。


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~仲六郷より~

金持ち喧嘩せず
駒得すれば、何もしなくても自然と勝利が転がり込みます。
駒損すると自分から動かざる(もがくまたはあがく)えません。
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