八枚落ちの棋書
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八枚落ちの定跡は、有るような無いような、今現代の将棋界は日本将棋連盟はじめとして、初心者女性子供教室に力を入れています。
動物将棋や動かし方の書いてある将棋盤(駒)なども有ります。
なおさら八枚落ちや十枚落ちのしっかりした定跡書も必要だと思います。
駒落ちの定跡書と言えば、木村義雄名人の将棋大観が定番です。
四十代以上の駒落ちファン?はほとんど将棋大観で基礎を学んだと思います。
私も昔、将棋大観で勉強しましたが今はどこかに無くなりました。残念です。
今回初心者女性子供教室を始める前におさらいしたのが、大山康晴名人の駒落ち定跡です。
もともと駒落ちの定跡書はあまり売れないので、すぐに廃刊に成ります。意外と価値のある棋書かもしれません。
ここでの八枚落ちは、下手右桂を使った戦法が書かれています。
八枚落ちとは関係有りませんが、花村元司先生の駒落ちの考え方や戦法戦術は大変勉強に成りますし好きでもあります。
勿論先崎学先生の書籍は絶品です。
八枚落ちの基本は棒銀のようです。飛車角が竜馬にするのも基本ですが、大駒の前に銀香歩を進めるのも大事です。
青野照市先生の初心者本です。
私は、教える側として経験が浅いのでとにかく勉強中です。教わる側の子供の気持ちや考え方を学ぶのも大事なことだと思います。
この本での八枚落ちは、向かい飛車(上手に飛車は有りませんが?)のような戦法を使っています。珍しいと思います。
そして最近買った棋書が所司和晴先生の駒落ち定跡です。
今現在、子供に直接指導している先生の書籍です。リアルで現実的だと思います。
私の大事な教材にさせて貰います。八枚落ちはやはり棒銀が基本ですね。
他にも駒落ちの棋書は有ります。
先日、近所の本屋さんの店主が佐藤庄平七段の香落ち戦法は大変価値のあるプレミア本だと言っていました。
棋書は250冊以上有ります。将棋を指さなくても休憩(200円)だけのお客さんも居ますし、コーヒー(200円)のみもOKです。
そんな雑色駅前将棋サロンは
初心者女性子供教室を一番に考えています。
お連れ様も自由に出入り出来ます。
お問い合わせ 03-3737-0588