常識と定跡、時代と共に変わります。


~雑色駅前将棋サロンホーム~

常識と雑色?特に意味はありません。

最近は特に、いや以前からですか、初心者を相手にすることが多くなりました。
まあサロン自体、「初心者に対応した教室」と宣伝しているのだから、当たり前のことです。

序盤は知識、中盤は経験、終盤は鍛練、将棋は三つのゲームが一つになる。とか何とか説明するのだが実はそれ以前の話です。
動かし方を覚えても、囲い方、戦い方、王様の寄せ方、基本原理は教えられるが知識の多さや変化への対応などは、どうしても数をこなさなければ身に付きません。
言葉で説明しても、いつも中途半端になってしまうもの。自分で棋書を読み、詰将棋を問いて、対局をたくさんする、それだけのことです。
「解決できない多くの問題は、時間があっさり解決してくれる」
今月の名言ですが、強くなる問題の答えの一つです。

棋理とは、将棋の定跡の一部みたいなものです。

CIMG5184.jpg

後手7三桂まで

上図は、先手棒銀対後手四間飛車の序盤戦です。
教室では8級あたりになると、ここまでは指せそうです。
違和感ある序盤戦ですが、昭和55年頃には、プロでも流行していた形でもあります。
そうするとそれなりの形で、形勢も五分となります。

奇数に上がる銀は、攻め駒(3七)としても受け駒(7七)としても良い働きになります。
偶数に上がる銀は、受けの駒です。
飛車角は、お互いいつでも働きそうな好位置にいます。
ライン(最初にある角の通り道)に、金がいないことも好形の一つです。

お互い序盤の形として、三段目に金がいます。
三段目の金は、悪形(欠点が一段目は0、二段目は2つ、三段目は4つになります)一つとされます。
それは中終盤で多く見られる形で、序盤は相手に持ち駒がありませんので、四段目の陣地を守ります。
角と金の対比に、終盤に行くほど、角より金の方が価値が高くなるものです。
角も馬ならば、馬の守りは金銀三枚とも言います。それほど終盤になるほど、一手の価値(角を馬にするのは、最低二手使います)が高くなるとしたものです。
序盤から終盤に向けて、戦う位置が少しづつ、お互いの王様に近づきます。
駒得と遊び駒の少ない方が、自然勝ちに近づくものです。
そこが中盤の経験が必要とされるところです。

一局の将棋を、いろいろなものに例えます。
人生などは分かりやすく、序盤は子供時代から社会に出るまで、だから先人の教えと言うか、学校を卒業するまでは社会や親の教えが一番です。
それが常識であり、知識習得が一番大切なことになります。
中盤になると他人とは違った人生になるので、自身で経験を積み、自分の道を切り開いていかなくてはいけません。
人生の終盤は、私は鍛練だと考えます。(この辺りは人それぞれだと思います)
そうしなければ、納得のいく人生にならないと思うからです。

最近は相撲協会やレスリング協会など、やや常識から離れた運営が組織として見られます。
まあ既得権益があるので、結局はお金のあり方となるのでしょう。

相撲協会もレスリング協会も、ほとんどが「元」で運営されています。
ましては、現役の選手がそのまま運営に一票出来るようでは、おかしくなるのはあたりまえです。
よく言われることが、外部の人間がいない(外部の人間がいても、どこかの組織みたいに茶坊主では困ります)ことを指摘されています。

本当のところ外部の人間とは、「時代を読める人」を言います。
別に内部の人間でも良いのですが、今の社会をキチンと見極めることが出来れば良いと思います。
全ては自分が卒業出来たから、そこから話を進めても、・・・・時代は流れて行き変わります。
卒業するまでは武士で卒業したらサラリーマンじゃ、役人気質そのものです。

相撲協会は、良く分かりませんが新弟子集めに苦労しているようです。
外国人がここまで増えているのは、国内に人材(相撲がしたい)がいなくなっているからだと思います。

新弟子に対する厳しさ、とは何でしょうか?
それは、「相撲が強くなること」それは常識だし、誰もが納得のいくところです。
だからこそ相撲人気も続くし、ファンとして面白いものだと思います。
環境面でも、衣食住+手当もあるそうです。
少なくても、新弟子からお金の摂取などはありません。
それはどんな世界でも、当然のこととして受け止められています。

先場所優勝した栃ノ心関などは、過去に四場所(八か月位?)休場しただけで、前頭11枚目から幕下55枚目まで落ちました。
関取(プロ)と養成機関の境目が無いところも、人としての正しさを感じます。
確かに競技が違うので何とも言えませんが、引退まで20年間平均勝率約3割でも現役が続けられる世界とは違います。
その人がいるだけで、20人の新人を消していることにもなります。
やはり、勝負の世界はある程度フェアでなければファンはついて来ません。

レスリング協会のように、マイナーで分かりずらい世界は、世間が気づくまで時間もかかるし、あえて言う人もいません。
だから今回のように、国民栄誉賞まで受賞したプレーヤーの告白がなければ、誰も知らない話もあります。

パレードの法則(8対2)の亜種に働きアリの法則があります。
それは2対6対2の法則です。簡単に言えば、働くアリが20%普通に働くアリが60%全然働かないアリが20%で、それが組織の本能と言います。
ミツバチも同じです。
これを全然働かないアリを0にすると、また、残りの数のバランスが2対6対2になるそうです。
多分ですが、働かないアリは待機状態で、何かの不測の事態(例えば外敵)に備える性質があるのだと思います。
それを企業に当てはめようとするのは、横着なことだと思います。

教室は小学生中心です。
どんなに将棋を通した勉強と言っても、やはり夢(プロ)を見ることが出来なければ続きません。
将棋連盟とは遠い立場にいる私ですが、現状プロを意識させることは子供の人生によい事かどうか迷います。
学業両立、最近は多くなっていると聞きます。
そこまで出来て、改めて出発点となるのでしょうか?
「解決できない多くの問題は、時間があっさり解決してくれる」
逆に言えば、幻想もあると言うことだと思います。


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この大きさでも目がかすんで見づらい時があります。
老眼の症状ってこんな感じなのかな?
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